2013年4月27日土曜日

川村美術館

ゴールデンウイークの初日。快晴の五月晴れに恵まれました。暖かい春風が心地よく、虫の気持ちになりお花の綺麗なところに飛んでいきたくなりました。 何回も行ったことのある佐倉の川村美術館のつつじ山に行きました。ここは満開の時だけ一般公開しています。 真っ赤なクルメツツジはそれはそれはまぶしく、ミツバチも大喜びしていました。藤棚の藤も満開。花が密集して、みつばちにとっては好都合です。 お庭はどこもかしこも綺麗に手入れされ、新緑のまぶしさ、池で白鳥が泳ぎお散歩するには最高でした。 恋人たちが手をつないで歩くには最高の条件。キミマロの漫談の通り、あれから40年しゃべる言葉はとげだらけ!赤い糸でむすばれたのでしょうが、お互い遠慮も緊張も無くなりお互いまったくいうことを聞かなくなりました。あと20年楽しく生きるためには少し考えをあらためようと思いつつ、やっぱり何も変わりません。

2013年4月25日木曜日

たんぽぽ

今日は久しぶりに春本番。今年は冬が寒かったわりには春の花が早く開花し、勢いがあります。いつもは連休に見ごろを迎える藤の花も、たくさんの花をつけて妖艶に風に舞っています。タンポポも今日のように強い日差しの日は本当に力強く咲いています。 以前からたんぽぽに敬服していたのでブログに書きたいと思っていました。今日良い写真が撮れました。 タンポポって本当い凄いです。繁殖力が強く、コンクリートの割れ目にも根を張り、花を咲かせています。花が終わると一度地面に這いつくばり、力と蓄え、えいっといわんばかりに茎を伸ばし、綿帽子を作り、種子を少しでも遠くに飛ばそうとします。今は外来種の主流らしいですね。 外来種の方が背が高く、繁殖力も強いそうです。在来種は小さめで群生しているそうです。個人主義の西洋人と皆で力を合わせて生きる日本人と同じですね。植物も生きるため、子孫を増やすために必死なんですよね。人間は少し楽をしすぎたような気がします。

2013年4月21日日曜日

音楽療法グループ花水木

今日大変な大仕事をしてきました。 佐倉の愛光という障害者支援入所施設でプロのバイオリニストと肩を並べ、花水木が公演してきました。 2年に一回のコンサート、入所者の障害や年齢も色々。全てが初めてづくし。1発屋、ぶっつけ本番がいくら得意の花水木としても今回ばかりはかなり不安でした。 会場には100人近い来場者が来て下さり、こちらの心配は吹っ飛んでしまいました。 春をテーマにした歌、春の小川や春が来たを少し手をつけて歌ったり、赤、青、黄色の成田市のごみ袋で作ったてんとう虫を背負っててんとう虫のサンバなど・・・・・来場者参加型のイベントが大盛り上がり。桜の枝や蝶の作り物を揺らしながら歌たり、マラカス、タンバリンなども来場者に配って参加して頂きました。 みな素晴らしい良い表情で喜んでくださいました。 少しはお役立ち人生ができたかな?と思います。 音楽療法グループと紹介された以上、私も音楽療法勉強しないと履歴詐称といわれそうです。 これからの残された人生はこの活動を続け、少しは喜ばれる人生を送りたいものです。

2013年4月12日金曜日

いちご狩り

新緑がまぶしく光る気持ちの良い晴天。いちご狩りに連れて行ってもらいました。30年くらい前子供が小さい時に行ったことはありますが、本当に久しぶりです。香取市にある観光いちご園で成田から1時間くらいのところです。温室に入ると甘酸っぱいいちごの香がひろがり、赤いいちごは人を幸せな気分にしてくれます。1mくらいの棚に水耕栽培してあり、重たいくらいの大きいいちごがたわわにすずなり状態でぶら下がっていました。股関節が悪くしゃがめない私はおお助かり。20個くらいは食べてきました。それにしてもこんなに立派で大きいいちごを作るまでどんなに苦労があったのでしょう。 日本のフルーツは美味しいすぎ、甘すぎ、そして値段が高過ぎです。外国ではこんなに手をかけていないのでしょう。20年以上前にいたドイツではいちごといえば5月6月の夏の食べ物。もっと固くがりがり状態でした。日本では柔らかい包装材にくるまれている桃も山積にして売っていました。美味しいことは良いことですがあまりにも手をかけ過ぎな気がします。子供も一緒かな?

2013年4月11日木曜日

高田公園の桜

主人の故郷新潟県の高田に行ってきました。もう両親も家もありませんが、毎年この時期夜桜で有名な高田公園の花見をし、姉妹達が集まりお墓参りに行っています。今年の冬は寒かったのですが、各地の桜の開花は1週間以上早かったようです。今回グッドタイミング、今日はお天気にも恵まれ最後の桜を堪能することが出来ました。お堀の水、菜の花の黄色、周りの残雪が残った山々、青空と桜を引き立たせる役者が勢ぞろい。どうだ綺麗でしょといわんばかりに桜は咲き誇っていました。 どこの地方都市も駅前のシャッター商店街が目立ちます。観桜会ののぼりはひらひらなびいていましたが、商店街の人出は寂しいものでした。こんな観光資源があってもこうなのでどこも深刻な問題でしょうね。 父が健在の時たびたび高田を訪れ、冬も経験しましたが、やはり晴天が続き温暖な成田が住みやすいのは当然です。一度こちらの生活を経験するとなかなか戻る人も少ないでしょうね。確実の過疎化はすすんでしまい難しい問題です。

2013年4月9日火曜日

酒々井でランチ

今日は友人夫婦と久しぶりにランチに行きました。 最初行きたかったお店は定休日。急きょ酒々井にある有機野菜で美味しいイタリアンを提供しているタベルナというお店に出かけました。 そのお店に入ってびっくり。もう10年以上前に、そのお店は陶器のお店で素敵な奥様がきりもりして、その場所で私がドイツ料理を提供したり、とてもお世話になったお店でした。残念なことに奥様は病に倒れ亡くなられました。お店はレストランに変わりましたが、お店のレイアウトや厨房の場所などまったく変わっておらず、奥様が笑顔でその中に立っておられる気がしました。 酒々井には友人のシャンソン歌手の方が昨年やはり病に倒れ療養中だったので、一目会いたかったので、裏覚えの自宅を探し、失礼とは思いながらおアポなし、突撃で自宅を訪ねました。すこし麻痺は残るものの、元気でで来られ、少しの時間お話出来本当に良かったです。病も峠を越え、あとは時間をかけ心身ともに治癒し、また美しい歌声を聞かせてくれることを約束して帰りました。本当に嬉しかったです。 最初行く予定のお店が定休日でなければ会えなかったので今日は酒々井に誰かが導いてくれたのでしょう。有難いです。 昨日までの強い風はおさまり、今日は暖かな晴天。会社を退職して畑をやっている知り合いの農場を訪ねてみてびっくり。日曜菜園程度の規模かと思ったら、ビニールハウスまであり、本格的な農場でした。堆肥もビニールハウスも全て手作り。毎日一人でもくもくと一日中農作業に励んでいるとか。私には到底出来ません。色々な人性がありますが、退職後にこんな人生も素晴らしいですね。 お天気に恵まれ、懐かしいお店で美味しいランチを頂き、友人と楽しくしゃべって笑って、元気になった友人にあえて・・・・・・ 本当に素晴らしい1日でした。

2013年4月4日木曜日

春爛漫

昨日の大暴風雨とは打って変わって今日は朝から気持ち良い快晴となりました。 昨日は入学式の真新しい制服がびしょびしょに濡れた人をみましたが、今日入学式の人はやはりラッキーですね。 花ちらしの雨風のため今日はあちこちに花びらのふきだまりが出来ていました。 気温もあがり、たんぽぽは元気よく咲き、あっという間に数が増え、たんぽぽのじゅうたんになりました。 つくしもすごく丈がのび、林立状態。うっそうとしたつくしの林の中に小人が生活しているかもしれません。 つくしは漢字でかくと土筆と書きます。形がぴったりです。 今日は佐倉のチューリップ公園に行ってみました。想像通りもうお花は満開。印旛沼をバックに鮮やかなチーリップの原色が縞模様になり、本当に綺麗でした。今週末からチューリップ祭りが始まるとかで駐車場がまだ整備されていなかったので、車は渋滞状態。周りは空き地ばかりなので開花状態を見て早く準備をしたら良いのに・・・・・・ ここに大体毎年来てますが、来るたびにもっと上手にやれば人が集まるのになあと思います。 今週末はまた悪天候の予報が出ています。週末が雨だと可哀そうですね。

2013年4月2日火曜日

花吹雪

あっという間に1年の1/4が終わり、4月に入りました。希望にあふれたフレッシュマンをあちこちで目にします。 そのまま期待通りの生活を送って欲しいですが、現実はなかなか厳しいものです。それでも初心を忘れず、やれることはたくさんやって欲しいと思います。どんな嫌な経験でも無駄になる経験ってありませんから。 開花してから花冷えが続き、今年の桜は2週間くらい長持ちしてくれ楽しませてくれました。 日本人にとって桜は特別なものですね、ぱっと咲きぱっと散る、潔さにも惹かれるのでしょうか。 もう花吹雪が始まりました。そして今日は無情の雨。明日はもっと悪天候の予想なので本当に今日が見納めです。 桜と言えば氷川きよしの【桜】という歌の歌詞が大好きです。 私死んだら桜になるは、それがあなたの口癖だった!!!! 私も死んだら桜になりたいです。毎年毎年色々見にこの世に戻ってまたささっと戻って。ぱーっと散って!