2009年8月31日月曜日

夏の終わりの親子クッキング


今日で8月も終わり。長かった夏休みも終わりです。ほっとしているお母さんもたくさんいらっしゃるでしょう。(かつて私もそうでした。)
夏休み最後のイベント「親子でスコーン作り」が行われました。
成田でもインフルエンザが流行ってきたようで、参加予定者がインフルエンザでお休み。
台風11号が関東地方直撃の予報がでている大暴風の中、来て下さり感謝感謝です。
スコーンはお菓子の原型といえるもので小麦粉の中でバターを細かくし、牛乳とヨーグルトでまとめて型抜きするだけの本当に簡単なお菓子です。なるべくこねたり、ねったりしないでそのまま型抜くのがコツです。そうすると柔らかいスコーンが出来ます。余りに簡単すぎ、子供達には物足りなかったようです。
明日から9月。街路樹も茶色に色づきはじめ、蝉の声もか細くなり、変りに秋の虫が鳴きだしました。
暑い中体温調節を一生懸命してくれた交感神経が少しお疲れ気味。夏ばてってこういうことなんでしょう。
それにしても日本の四季って素晴らしい。食べ物も秋の味覚が目白押し。
実りの秋に向けて1年の集大成準備しましょう。
旬の食べ物を食べ、温かい飲み物で弱った胃腸を養生し、休養と運動のリズムを上手に作り、夏ばてを乗り切ってください。


2009年8月28日金曜日

8月ラララ歌フェ


8月の終わり。猛暑がぶりかえした今日、3ヶ月に一度行っているラララ歌フェがありました。
今回はエリート情報に文章で紹介されたこともあり、事前に問い合わせもたくさんあり、初めて方、、毎回こられる方、花水木のメンバーも合わせて50名が一堂に会し熱唱しました。熱気もムンムン。クーラーもきかず、酸欠状態でした。
プログラムは手や口の体操、違う歌を2つのグループに分かれて歌う歌遊び。童謡唱歌の中から海の歌。ザピーナッツの(恋のバカンス)や加山雄三の(きみといつまでも)などよく知っているポップスなど。休憩時間に男性の独唱や篠笛の演奏などあり、趣向をこらした内容でメリハリがあり、あっという間の2時間でした。
歌詞もメンバーが模造紙に書いてくれて前をむいてうたえるのでとても良いです。
今回はアンプも用意。朗読の声も部屋中に響いてよかったです。
いちご屋さんから借りたプラステックコンテで舞台を作り、マカロニを箱に入れて動かし波の音を演出したり、女の人の企画だから考えられるアイデアばかりでした。
男性が企画したらこうはいかないでしょう。
回を重ねるごとに創意工夫で内容はレベルアップ。手前味噌、自画自賛ですが、この花水木メンバーは適材適所で力を発揮して本当に素晴らしいメンバーと思います。
ただ今日は暑くて参加くださった方本当にお疲れ様。1キロくらい痩せたかも知れませんよ。
次回は11月27日金曜日2時からです。
歌の好きな方是非いらして下さい。免疫力アップでインフルエンザもかかりません。
今日の一句
のりのりで歌う姿はミンミン蝉

2009年8月26日水曜日

8月ケーキバイキング


今日はマダム工房恒例ケーキバイキングありました。
定番の生ショートにはいちじくをのせ、抹茶と
小豆のババロアには秋色のお花を添え、そこまで近づいている秋を感じていただきました。
今日のパスタはアボガドとえびとトマトの冷製パスタです。
先月失敗した生クリームの泡たてはボールごと生クリームを冷凍室で冷やしておいたら大成功。やはり生クリームは温度が命のようです。
今日は湿度が低かったこともあり、動きがとてもスムースで仕上がり時間、内容ほぼ完璧でした。
毎月ケーキバイキングが終わるとほっとして今月も終わりだなあと実感します。
ニュータウンをでると田んぼが黄金色に輝き、蝉の鳴き声も心なしかよわよわしくなり、柿や栗ももう立派になっています。季節の移り変わりを実感します。
それにしても日の経つのの早さにびっくり。あと3ヶ月で今年も終わり。お正月ももうそこまできてます。


今日の一句
「爽やかにケーキの上に秋思う」

2009年8月15日土曜日

神戸・京都ツアー
















 8月12日お盆の帰省ラッシュのピークに東名高速夜行バスに乗って娘と二人で神戸に私の両親のお墓参りに行ってきました。
ここ2年愛犬レオ君を伴って行ってますが、猛暑の関西旅行は無理と判断。今年は主人とレオ君はお留守番組。
目早い母娘ツアーはものすごくフットワーク軽かったです。
夜行バスは格安で大人気。新宿駅のバス乗り場はなんのイベント?と思うほどの賑わいでした。静岡の地震とETC1000円効果で東名高速は最初から最後までちょうちん行列状態の大渋滞。乗客は眠れないといいながら寝ていれば良いのですが、運転手さんは本当に大変でしょう。8時間半くらいかかって無事京都に着いた時は本当に感謝感謝です。
お墓参りするとは気持ちがすーとしますね。あまり来れない神戸のお墓ですが母が「よー来たね!」と微笑んでくれたような気がしました。
京都で1泊。暑い時でもありたくさん廻れないと思い、とりあえずは一番の人気スポット清水寺から東山を歩きました。清水寺は千日詣りの時で特別拝観のご本尊様をお参りでき、1日お参りしただけで千日分の功徳があるとのこと。どこへいってもラッキーです。
随求堂では胎内めぐり・暗闇の中を歩き一筋の光明を見つけた時の安堵感体感できました。清水の舞台は相変わらずダイナッミク。よくこんな大きな木造建築作ったものですね。
三年坂から高台寺抜ける坂道、石畳。石塀、こけの庭どこをみても間違いなく京都です。
京都らしい消火栓とゴミ箱もみつけました。マクドナルドの色も茶色が主流。
コンビニもそれらしい作りにしてあったり、京都の町並みには感心させられます。
皆で大切に残さなければいけませんね。
「よーお参りくださいました!」といたるところで声を掛けられ、やわらかい口調の京都弁に送られ今回の京都ツアーは全ての予定を順調こなし成田に無事帰ってきました。
愛犬レオ君も彼女の匂いが終わってしまい楽しみがなくなってしまったようです。
京都のお寺の外に書いてあったよい言葉をみつけました。
今日の言葉・・・・・
(自分のわがままは当然と思い、他人のわがままは許せない!)

2009年8月10日月曜日

猊鼻渓船くだり


バスツアーの最終日です。

岩手の猊鼻渓の船くだりを体験してきました。
船くだりというとラフテングか急流を船頭さんの得意の竿さばきで岩をかわして進むようなものを想像していましたが、ここ猊鼻渓は水深の浅い穏やかな川を静かに進むものでした。
両岸にそそりたつ石灰岩の大岩と木々の緑が美しく、水も透明で鯉や鮎、鱒が手づかみでとれそうにたいくさん泳いでいました。船頭さんが唄う猊鼻渓追分の声が両岸の岩に響き染み込み、時が止まったようなたおやかな一時でした。
8月にしては暑くない日で川をわたるそよ風が頬を静かにに撫で、静寂の中の蝉時雨、青葉と船頭さんのリズミカルな楽しいトークと舟歌。中身の濃い90分でした。

主人は天気男。お天気に恵まれ皆のお陰で無事楽しく旅行から帰ってきました。

分離不安の愛犬レオ君は彼女の匂いに狂った時期でママのいないダメージも余りなかったようで良かったです。

東北夏祭り 青森ねぶた祭り

8月7日青森ねぶた祭りの最終日に行ってきました。

最終日は昼に大通りを練り歩く昼ねぶたを見て、夜は優秀な作品を船にのせた 海上ねぶたを見物しました。
秋田竿灯祭りも想像以上の迫力でしたが、青森ねぶたのダイナッミクさは半端ではありません。

お昼みると大きな張子にどくどくしい色で描かれた歌舞伎絵や地獄絵です。これはこれでまた独特な雰囲気をかもしだしていました。これが夜ライトアップされるとそのエネルギーが爆発するようでした。
お囃子、はねっこ、太鼓とどれをとっても力強さは素晴らしいものでした。
犬まではねっこの装束で参加。





もともとは七夕のお祭りとお盆の灯篭流しが起源ではないかと思われます。
農耕民族としてのお祭りは大体五穀豊穣や邪気払いがほとんどですね。
この青森ねぶたがどうしてこうの形になっていったのかは知りませんが、みちのくの短い夏を焦がすエネルギー、歓喜、乱舞の爆発・・・・
秋田と青森を廻り、東北人のエネルギーを肌で感じてきました。そしてお隣の県でありながら、秋田のモノトーンのちょうちん、青森のどぎついまでのカラフルな世界との違いがとても印象的でした。
帰ってきて2日経ちますがまだ太鼓の響きが血の中に余韻として残っています。
お祭りなど人の多いところは極力行かなかった私ですが、やはり人間のもつエネルギーが一つになる素晴らしさは体験してみるのも良いと思いました。
皆さんも機会があればテレビではない生ねぶた体感お勧めします。
ラッセラー、ラセッラー、ラッセ、ラッセ、ラッセラー・・・・・・・・




東北夏祭り 秋田竿灯祭り


初めて東北夏祭りのバスツアーに参加しました。
この時期、山形や仙台でもお祭りがありますが、秋田の竿灯祭りと青森ねぶたの2つがみたかったのですが、丁度2つだけ廻るバスツアーを見つけ参加しました。
朝9時に松戸を出発。昼間ずーとバスに揺られ、車内で飲食、SPでトイレ休憩とまるでミルクのみ人形状態。夕方5時に秋田に到着しました。
いやーこのお祭り本当に素晴らしいです。想像以上の迫力です。
250以上の企業やグループの竿灯がまず行進して定位置までやってきました。一つの竿に10段くらいついている大きなものは4~50キロあるそうです。それが一斉に総立ちになる様は勇壮豪快、しかも竿がしなり、ちょうちんの火がゆらゆらゆらめく様は幻想の世界です。
竿が倒れたら火事になるのではと心配しましたが、ちゃんと火が消えるようになっていて、その倒れそうで倒れないのがまた素晴らしい。重い竿を手や頭や肩の上にのせてバランスをとる姿は一点集中。ものすごいエネルギーを感じました。小さい子供達も多く参加していて、秋田人の血の熱さを感じました。
機会があればご覧になるのをお勧めします。テレビのニュースでは毎年放映されますが、臨場感、ダイナミックさが違います。