2009年11月29日日曜日

日吉の銀杏並木


今日は主人が関係しているスポーツの応援に日吉にある慶応まで行ってきました。
銀杏並木が丁度身頃。歴史ある学び舎に色を添えていました。
試合中大学の応援団が一生懸命応援していました。
いまどきこんな若者もいるのですね。動作はきびきび、礼儀正しくとにかく一生懸命。すごく新鮮に感じました。
がんばれ!がんばれ!落ち着け!攻めろ!と応援されてもその通りのことができるはずがありません。やっている人は皆真剣。だれも初めから負けようなんと思っている人はいないのですから。余計なお世話といいたいところかもしれません。
でも応援は風向きを変えることはできるかもしれませんね。
なんでも一生懸命やることは美しいです。
日常と違う光景がとても新鮮な1日でした。

今年最後のラララ歌フェ


11月27日今年最後のラララ歌フェがありました。
今回は山岸桂さんがギターで賛助出演。
いつもの体操や朗読、秋をテーマにした童謡・唱歌、クリスマスソング、ハンドベルなどを使い2時間熱唱しました。
昨年から始めたこのイベント、手前味噌ですが回を重ねるたびに進化しています。
今回山岸さんの素晴らしいギターの爪弾きがまた一層よい雰囲気をかもし出してくれました。
もともと歌の好きな方達の集まり。観客の方の歌も素晴らしいです。自然にハモッていつのまにかラララ合唱団。おそろいの黒いスカートと白いブラウスをきればどこかの舞台に立てそうです。
人間は小さいもの。一人では何もできませんが、こうやって皆で声を揃えて歌えばみんなで元気になれそうです。
次回は来年2月の最終金曜日。
皆さんが楽しんでくださる企画考えておきます。是非参加してください。

2009年11月25日水曜日

今年最後のケーキバイキング

今年最後のケーキバイキングを行いました。

今回は幼稚園のお子さん連れの若いママさんやインフルエンザで学級閉鎖になったお子さん連れなど大人10名子供9名がきて下さった久々の大賑わいでした。

今回はいつもの生ショート、チョコレート、レアーチーズの他、紫芋のタルト、ドイツのクリスマス菓子のシュトーレン、クリームチーズ入りプリン、ゆずと柿の入ったヨーグルトムースなど作りました。「まじ、やばい!」という若い人の誉め言葉を頂ました。

今回スタッフ2人も手伝いに来てくれ、サンドイッチ、キッシュ、パスタ2種、9種類のケーキを無事時間内に作り終え、皆お腹一杯食べてくださり、「まじやばーい!」といってもらい、達成感と心地よい疲労感に浸ることが出来、幸せ感満点の1日でした。
これが終わると月が替わります。もう師走。カレンダーも残り1枚です。

2009年11月24日火曜日

香取神宮

お天気が一日周期で変わっています。
我が家に初孫が生まれ、お礼参りをかねて香取神宮に行ってきました。
もみじがもっと赤く色鮮やかと思っていたら、まだ緑。
紅葉は今年は遅いようです。
鳥居をくぐり玉砂利の上を歩くのが大好きです。空気も違います。

自分の子供は年子3人。上の子が2歳10ヶ月の時にもう3人いました。色々なことをじっくり考える余裕もなく、ただおしめを換え、お風呂にいれ、ミルクを飲ましと目の前の作業を一つ一つこなすので精一杯。医者通いをすることなく親子で元気でいられたことは本当に幸せなことでした。

今客観的に眺めることが出来るようになり、子供を授かる、誕生することは全て神の御業と思ってしまいます。顔も全て違うように中身も違い、親は同じもっといる遺伝子は同じでもその配列で全く違ってくるわけです。全てが不思議、神秘な世界です。

まずは大きなハードルを無事越えられました。次々立ちはだかっているハードル上手に越えていって欲しいと思っています。

2009年11月22日日曜日

クリスマスシュトーレン


毎月1回イオンのカルチャースクールでお菓子の講座を行っています。
今日は季節がらドイツのクリスマス菓子を作りました。スパイスやレーズンを入れて焼いたパン菓子です。地味でしょ。
今から24年前ドイツに行ったとき初めてみたドイツのクリスマスには感動しました。
3時ごろから暗くなる寒いドイツの町の美しさ。11月中旬から町の商店街、市庁舎の前などに電飾の飾りがつき、ウインドーの飾りはクリスマス1色。聖なる夜のイメージで色は白か銀色。清楚で上品で
素敵でした。
バタークリームのクリスマスケーキやモールのクリスマスツリーの飾りしかなかった当時の日本では見たこともないものばかり。11月下旬からクリスマスのものしか売っていないマルクトも出来、ムードは最高潮。やはりキリスト教が土台になっている歴史の深さをひしひし感じました。
今の日本すごいですね。この20年でドイツ以上のクリスマスイルミネーションがいたるところにあります。12月25日になるともうお正月の飾りに変わる日本のお店。行事に振り回されているみたいですね。忙しい国です。

2009年11月20日金曜日

秋まっさかり


昨日は1日中冷たい雨でしたが、今日は朝から秋晴れ。
昨日遠足やら外出した人は気の毒でした。
最低気温が下がった途端、紅葉の色鮮やかさは目を見張るものがあります。
今日は空も真っ青。パソコンの待ち受け画面のような青空だったので写真に取りました。
朝から気持ちの良い1日でした。

2009年11月19日木曜日

クリスマスメニュー

今日は東京の江上料理学院のクリスマス料理に参加してきました。
下準備などみんなやってある超過保護な料理講習会です。

鶏肉の中にチーズと玉ねぎを挟みオーブンで焼いたメニューはとても美味しかったです。今年のクリスマス料理はこれで決まり。スープはパプリカなどのお野菜をじっくり煮込んでミキサーでピューレーにして裏ごしした丁寧なスープ。手間をかけると美味しいのも当然。

ジノリのお皿にクリスマスの飾りを添え超豪華なセッテイングが出来上がりました。
いつも簡単なお料理しか教えていない私の料理教室とは違い素敵ですね。
私は私で身の丈でやるしかありません。

手打ちそば

ネットが具合悪かったり、デジカメの電源がなくなっていたりとブログしばらくご無沙汰してしまいました。

11月16日毎月行っているケーキとパスタ料理の講習会をしました。男性が一人参加してくれています。彼が秋にとれた新そば粉でそば打ちをしておそばをご馳走してくれました。かえしも2~3ヶ月ねかしたもの。陶芸が趣味で器も自分で焼いたもの。そばは難しいと言っていました。

打ちたて茹でたての新そばは固さや細さ、かえしの味と最高でした。

人生の達人です。

シンプルなものほど絶妙なタイミングと微妙なバランスが難しいのでしょうね。やはり日本の食べ物は美味しいし、日本人は素晴らしいですね。

2009年11月3日火曜日

フルーツバスケット2009無事終了




19年目となったフルーツバスケットもスタッフの協力と多くのサポーターのお陰で盛況のうちに無事終わりました。最終日快晴に晴れた空から富士山が微笑んでくれていました。上はボンベルタの屋上からの写真です。

不況と将来の不安感、インフルエンザの流行などでイベントは軒並み減収で集客できない中、フルーツバスケットは売り上げの数字こそ昨年比で減収ですが、来場者は途切れることなく来てくださいました。本当に有難いです。

長年やっていると病気になりしばらく落ち込んでいたけど立ち直った方、家族を亡くした方。、会場に何度も足を運び、作品をじーと見入ってくださる方。1年に一度だけお会いできる人がたくさんいます。

いつ辞めよういつ辞めようと思って続けていたフルーツバスケットですが、普通のデパートの手作り展とは違い、来場者の心を弾ませる、和ませる、元気つけるきっかけが提供できればこの上ない幸せと思います。

今回初めて参加したスタッフもとても楽しかったと言ってくれました。若いスタッフも増え、内容もずいぶん変わりました。

やってるスタッフも来場者も楽しく、元気パワーの全開のお手伝いをもうしばらくは頑張ってみたいと思います。

一番の犠牲者はほったらかされている愛犬と主人かもしれません・・・・・

2009年11月1日日曜日

フルーツバスケット2009

10月31日と11月1日フルーツバスケットの会場内でコンサートが行われました。

左の写真は和みのフォークライブ、右はYou子さんのシャンソンコンサートです。
館内放送が流れ、周りは雑音がたくさんある中で約1時間どちらも目頭が熱くなる素晴らしいコンサートでした。音楽は本当に人を元気にしてくれますね。

今年のフルーツバスケットは参加者もずいぶん変わりました。レイアウトにも工夫を凝らし、売り上げ数字はあがらないと思いますが内容は一番良い気がします。

それにしても私はなんて人に恵まれているのでしょう。
今年は参加できない人が増えどうしようかなと思っていたら、だれかれともなく友人を紹介してくれたり。
その方達がまた素晴らしい作品を持ち込んでくださりと本当に感謝です。

今日はミートフローフ2kg作ってもっていきました。これを作っていていつも思うのですが、ひき肉2kgてすごい量です。体重が2k増えるということはこれが体の中に贅肉となってつくのだなとあらためて実感します。2k増やすのは簡単ですが減らすのは難しいです。

今年もたくさんの方が来て下さっています。昔の社宅時代の友達、子供の同級生のお母さん。どこかで料理教室した方などなど。出会いがたくさんあり、たくさんの人に支えられ長く続けてきて良かったなあらためて感謝感謝です。

あと2日。老体に鞭打ってがんばります。