2011年12月23日金曜日

木枯らしコンサート



クリスマス寒波が日本列島を襲っています。

三連休の方も多いようですが、あいにくのお天気です。

今日は玉造で友人がやっているカフェで木枯らしコンサートが有りました。


東庄町にお住まいの声楽家ご夫婦でソプラノとバリトンと美しいお声に魅了されました。


音楽が出来る人を尊敬している私ですが、声楽も練習して鍛えれば人間の部位は素晴らしい楽器になるのですね。


ご夫婦で同じ道に進み、同じ方向をむいて生きている事もうらやましい限りです。


寒い日でしたが心温まる素晴らしい1日でした。


2011年12月20日火曜日

シュトーレン

講習会で久しぶりにシュトーレンを作りました。

ドイツのクリスマス菓子です。

特別なスパイスを入りパン生地にドライフルーツやくるみをたっぷり加えて焼いたパン菓子です。
形は写真のような楕円形でキリストのお包みとかベッドという由来があるそうです。
いかにも質実剛健なドイツらしい地味なお菓子です。

ドイツから帰ってもう20年以上になりますが、当時クリスマス風景の素晴らしさには感激しました。
まだサンタののったバタークリームのデコレーションケーキしかなく、町や家にイルミネーションなどなかった時代です。
家の窓にはセンスよく飾ってあるクリスマスの飾りやもみの木に白い電球だけ飾りなどとでもシックです。
今は日本のイルミネーションの方が素晴らしくなりました。25日になるともうお正月一色になり、ケーキもローストチキンも大バーゲン。本当に日本は忙しいですね。

2011年12月18日日曜日

映画【railways 愛を伝えられない大人たちへ】

寒い毎日が続いているので映画を見に行きました。

三浦友和が主役、富山の地方鉄道で真面目に運転手を務め、60歳で定年を迎えた夫と、専業主婦でいた妻がもう一度看護士として働きたいと願う妻の葛藤を描いた映画です。

これは映画のストーリーですが私達の身の回りにもたくさんの不協和音をみます。
会社員の妻として、主人が会社に出かけたら子育て、家事はもちろんこなしましたが、何ををしようと全くの自由。天下泰平、怖いもの無し、24時間自分使用の時間でした。

そこに縦にも横にもしない夫、全てが異なり、一番身近にいるものの全くお互いの事が分かっていない夫婦が24時間生活を供にするようになり、このストレスは言葉では語りつくせません。

暴力をふるわけでもなく、酒乱でもなく、賭け事で負けてくるわけではないのですが、存在自体が問題です。定年を迎えた夫婦の越えなければならないハードルです。

もちろん妻の方にも非はあることを認めますが、とくに団塊世代の男性は高度成長期を会社人間で過ごし、あまりに恵まれてきたので、回りで支えてくれる人に対する感謝が少なすぎるように思います。

なんでも当たり前と思っていたら大間違え。自立しなさすぎ。

妻はどんどん進化しています。
人生の最終章を輝かせるために自分の生きて来た道を振り返り、反省することはし、自分で出来ることは自分でやるべきです。

と思いつつ、やっぱ変らないかな?
塩梅よくやるしかありません。
退職し8年の経験をいかし人生相談承ります。

2011年12月10日土曜日

花の丘公園

今日は2歳の孫とそのお友達も一緒に印西の花の丘公園に初めて行きました。

残もみじの紅葉も美しく見ることが出来ました。

色々なイベントをやっている公園で、コンサート、寄せ植えコンテスト、バルーンアート、フリマなどなど・・・
晴天に恵まれ1日楽しく過ごすことが出来ました。

帰りに2歳の孫が空を見上げて『一杯いるね!』というので見上げると、カラスより少し大きい渡り鳥がくの字になり大編隊。その後もいくつかのグループが青空の中に消えて行きました。

動物のもっている能力が人間以上と感じるものはたくさんありますが、この渡り鳥の方向感覚は信じられません。多分シベリアあたりから同じ日本の越冬地に毎年きているのでしょう。
素晴らしいですね。

ナビがないと家にも帰れない若者が増えているとか?
人間は確実に退化しています。

2011年12月4日日曜日

成田近郊紅葉巡り



師走に入って雨ばかりでしたが、今日は雲一つ無い快晴に恵まれました。


友人夫婦とウォーキング。

美しい紅葉の麻賀多神社付近まで行ってきました。

紅葉は寒暖の差が大きいほど燃えるように美しくなります。

気候が温暖な千葉県は今一つ。

でも赤、黄色、緑のグラデーションが美しかったです。



どこが悪くなっても困りますが、これからの人生はまず足をきたえておかなければ何も出来ません。

お金もかからず全てに良いウォーキングを出来ればたびたび行いたいと思います。

近くに素晴らしいところがたくさんありますから。