2008年12月4日木曜日

紅葉終盤・グラデーション

朝散歩をする時間が増えたせいか、今年の紅葉の美しさには目をみはるものがあります。
また山茶花の花が今年は凄く見事で、花の無い冬に目を楽しませてくれます。
寒い日もありますが今のところ温かい快晴の日が多く、スカイブルーに映えてきらきら輝く紅葉が変化していくのが楽しいです。
先日までイチョウの葉の金色ともいえる輝く黄色の葉がすっかり落ち、濡れ落ち葉となっていました。
変わって今はもみじのグラデーションが最高です。
人間にも植物にも全ての生物には早手と晩生があるように、もって生まれた遺伝子と環境で変わってくれうのでしょう。
まだ新緑のようなまっ緑の 葉もあれば、黄色・橙・真っ赤に変化している進行形。
さんさんと日を浴びることが出来る日なたもあればずーと日陰もあり、もみじの木1本をみても人生そのものですね。人生色々、人も色々、もみじも色々。
これでいいのでしょう。
落ち葉がはらはらとちっていくのはやはり物悲しいです。とくに寒い暗い雨の日などは気が下がります。
でもだれにも迷惑かけずに散って行き、次につなげるというのは人間も見習わなくてはいけませんね。

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