2009年6月27日土曜日

写真展


今日は用事があり品川に行ってきました。
暑くなりそうな日で東京をぶらぶらするのはきついなあと思って朝刊をみていたら、品川のギャラリーで植物の写真展があるのを見つけ立ち寄ってきました。
埴沙萌さんの「草と木のエコロジー」
と題した、何気ない芽吹きやきのこの胞子が飛び散る様を素晴らしい自然の色彩とエネルギーとドラマでリアルに表現され、その作品は素晴らしいものでした。
この写真は(ひのきの芽生え)
「根から吸い上げられ、芽生えを育てる仕事を終えて、出てきた水玉」
どれもこれも感動でした。
会場に書かれていた作者の言葉
「道ばたの、いっぽんの草が芽ばえて、花を咲かせ、そして、果実を作って、種子を旅立たせる、そのことのために、どれほどの大きな英知と愛が、自然からそそがれているか、」
自然はすごい事を一生懸命やって次にバトンタッチ。人間だけが偉いなんて思っていたら大間違いですね・・・・

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