2008年10月13日月曜日

葉山のさんま


私の兄の家が葉山の海を見下ろす絶景の場所にあるので子供夫婦と一緒に遊びに行きました。
兄がマイ包丁を持ち、獲りたての魚を刺身にし、手作り干物を作り、炭をおこして魚を焼いてくれました。素材自体の美味しさと調理方法完璧です。
私と兄は1歳9ヶ月しか違わない年子。昔からすることなすこと全く正反対。よくもこんなに似ていない兄妹もいるもんだと思うくらいです。
全て用意周到完全完璧主義の兄と出たとこ勝負、何も考えないで走ってとびだす妹。同じDNAを持ちながらどうしてここまでと思います。
戦後物の無い時に早産で小さく生まれた神経質の兄を母は全身全霊をもって育てたのでしょう。その傍で体も丈夫、人見知りもしないですくすく育つ私がいて、私は気楽に成長することができたのだと思います。
このさんまも塩の振り方、油の落ち方、、皮の焼け方全て満点でした。
帰宅後30分で夕食を食べなければならないいそがしい普通の主婦には無理ですね。
妹は手早く手抜きそれなりがうりの料理教室やっています。
似ているところは頭につむじが二つ並んでいるところです。人って色々ですね。

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