2009年9月28日月曜日

金木犀


数日前から甘い香りが始まったなと思っていたら金木犀の花が一斉に咲き、ここかしこからしっかりした甘い香りが漂ってきます。
お天気にも恵まれ朝の散歩がとても気持ちよい季節になりました。
この写真は成田NT図書館前の金木犀の大木です。
香りが放たれて初めて金木犀の木がこんなにたくさんあったのかと驚かされます。
普通は本当に目立たない木ですからまったく気づかなかったです。
はやり自己主張しないと認めてもらえませんね。よほどの個性あるもの以外はアピールも大事です。
今日買い物にいったらもう来年のカレンダーや手帳が大きな売り場で売られていました。
一冊買い求めました。気持ちは来年。「あけましたおめでとう!」ももうすぐです。

シルバーウイーク

パソコンの調子が悪くしばらくブログもご無沙汰しました。

5月のゴールデンウイークに対して9月のシルバーウィーク
お天気にも恵まれ、皆それぞれ楽しい思い出作りに出かけた方も多いと思います。

1年中連休の我が家はわざわざ混む時に動く必要もなく、近場の甚平公園にコスモスを見に行きました。今身頃です。写真でみるとどこのリゾート地かと思いますね。
背の低い色とりどりのコスモスが澄み切った秋風にゆらゆらゆれて本当に素敵です。とんぼもご機嫌に飛び回っていました。

高速道路が1000円になりどこも大変な混雑、渋滞だったようですね。
お父さん達は本当にお疲れ様。

私はこのわけも分からず祭日を変えて連休にするのは反対です。何の日でなぜ休みなのか全く分かりません。世界中で日本が一番祭日が多いそうです。夏休みが終わり実りの秋にむけやる気になったらまた休み。めりはりもなくなり、どんどん怠惰な日本人を増産してしまします。資源も土地もない日本人は優秀な英知と勤勉さが売り物なのですから。少なくとも学校は休みを増やしてはいけません。


2009年9月18日金曜日

映画【火天の城】

久しぶりに映画を見に行きました。

【火天の城】は織田信長が山一つ3年で築城せよと熱田の宮番匠に命じます。侵食惜しんで仕事にとりかかり、家族に支えられ、前代未聞の巨大な城の建設が始まるというストーリーです。
主役の西田敏行の存在感。なにをやっても本当に上手です。500年前の機械もましてパソコンや計算機のない時代に素晴らしいですね。木のことを知り尽くした番匠は木に耳を傾けろとさかんに言っていました。これは現代人は忘れていることですね。あまりに便利で簡単に作ってしまい、本体に問いかけることしなさすぎです。
織田信長は吹き抜けの天守閣を望んでいたのですが、その意に逆らい激昂する君主に絶対譲らない番匠の場面は凍りつくようでした。
今の時代こんなことは絶対ありえませんね。逆らったら仕事なくなっちゃうし。リーダーもまた信念や重みがなさすぎ。
今は忘れている日本人の素晴らしさを垣間見えてよかったです。

2009年9月15日火曜日

ママとベビーのハッピークッキング



マダム工房の向かいに吉岡助産院が出来てから若いお母さんと赤ちゃんの接する機会が増えました。
とても可愛く幸せな一時です。
今日の講習会は写真のような赤ちゃん連れでザッハトルテという濃厚なチョコレートケーキを作りました。
作るといっても私がぱっぱと作るのを見ていてもらってあとは食べるだけの講習会です。
私が子育てをしている最中、何か違う事をするとと気分転換になり、気持ちがとても軽くなった記憶があり、一生懸命のお母さん達の気分転換になるこんな講習会をしてみたかったのです。
母乳で赤ちゃんを育てているお母さんは甘いチョコレートケーキなど本当は良くないかもしれませんが、食べたいものを我慢してのストレス状態もあまりよくないのではと思います。
豊かで飽食の時代に何を選んで食べていくことはある面大変な事だと思います。
あまり厳しくしてもストレスになるし・・・
なるべく化学的な悪いと思われるものは口に入れず、色々なものを食べてとくに旬のお野菜をたくさんとっていくことが大事だと思います。
上手に気分転換してめりはりつけて!若いお母さん上手に子育てしてください。
未来の日本を担っている子供のために・・・・

2009年9月4日金曜日

六本木


学生時代の友人が六本木ヒルズ森美術館に勤、ガイド付きの六本木ヒルズツアー行っています。
アート感覚が全く発達していない私はいつも《?》と思うことばかり。ガイドさん(友人)説明をきいて「ああ・・・」「へエー・・・?」
持ってくるのが大変だっただろうな?とか、どうやって組み立てのかな?とか低次元の思い
のみで見ていました。
52階に水族館がありました。まさに天空のアクアリウム。美しい色でデザインされた水槽でお魚は機嫌よく泳いでいました。(本当にご機嫌なのかな?)こんなところによく運び込みましたね。
52階からの大東京の夜景。宝石箱をひっくりかえしたようなという表現がぴったし。繁栄と豊かさの象徴の超高層ビル、巨大な怪物のような東京で多くの人々は必死になって生きているのでしょう。この光の数だけある人間模様を思い複雑な気持ちになります。
でも東京は魅力的な街。一極集中はある意味当然かもしれません。
やっぱ素晴らしいところです。

2009年9月1日火曜日

向日葵

台風が過ぎてまた真夏が戻ってきました。
蝉もすぎゆく夏を惜しむように力強くないていました。

日は川村美術館にいきました。といっても絵を見にいったのではなく向日葵を見たかったのです。新聞記事で名画にみる向日葵がたくさん咲いているという記事があり、行ってきました。ゴッホの向日葵、モネの向日葵など・・・
ものすごく残念でした。昨日の台風で枝は折れ、時期も遅かったようです。
来年もきっとあると思いますので来年は早めに行ってみます。

川村美術館って本当に素敵なところです。51号から少し入ったところなのですが、そこはもうヨーロッパ。お庭の散策と景色の良いレストランで食事だけでも心の洗濯になります。
365日一緒の主人となので会話もすすみませんが・・・・・・