2008年9月1日月曜日

職人さんの意地

今週末は次男夫婦が成田に帰ってきたので、一番の楽しみのお寿司を食べに行きました。
成田近郊に日帰り温泉施設があり、そこの職人さんが本当に美味しいお寿司を握ってくれます。
日本人にとってお寿司は別格の食べ物ですね。
包丁さばき、ごまの振り方、はけの使い方どれを見ていてもリズミカルでみとれてしまいます。今マニュアルでなんでもちょっとやればプロみたいな仕事が出来る時代ですが何かが違う。センスと場数と継続とそして意地だと思います。科学的に分析してもバランスとれて一番良い状態なのでしょう。だしで割ったお醤油をはけでつけてくれて、甘タレも30年ものとか。かぼすをかけたり、七味をふったり全てに一工夫凝らしてあり、どれも美味しかったです。同じ食に携わった仕事をしている私は穴があったら入りたいくらい。
美味しいものたべると元気が出ますね。たまの贅沢お天道様も許してくれますよね。
美味しかった!!!

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