運不運

今日はとても嬉しいことがありました。去年動脈瘤がみつかり手術をしたドイツ在住の友人に会う機会があり、殆ど後遺症も無く元気に全快されていました。医学の進歩も凄いですが、一番関係しているのがその人も持っている運のような気がします。彼女は子供さんが２人医者ということもあり情報もたくさんあったのでしょうが、お話を伺った限り『それはよかったね！』の連発。行った病院、執刀した医者、処置すべてが良かったようです。私達夫婦はもの凄く幸運の持ち主でラッキー１号、２号と呼ばれていますが、彼女はラッキー３号の称号を授けたいです。若い方の突然死や心筋梗塞と思われているものに結構この動脈瘤破裂が多いそうです。知らないうちに出来、破裂しているらしいです。親族に脳血管系の病気の人がいれば脳ドックを受け、早期治療が大事と彼女は力説していました。半世紀以上毎日毎日自分の体を酷使してくればどこが悪くなってもおかしくないと思います。どこがどう悪くなってどこの病院でどの医者にどういう処置をされるかがその人も持っている運不運と思います。なにかあったらスーパードクターに見て欲しいですね。でもできれば治療より予防。何でも食べて、体を動かし、仕事をし、おもしろおかしく笑って生きていけばそこそこ元気に生きれる気がします。私が見本です。


千葉県成田市にある欧風料理　
マダム工房です。http://www.geocities.jp/madamukobo/index.html