栄町ふれあいプラザ

今日は久しぶりに栄町ふれあいプラザでお菓子の講習会をしてきました。 １９９２年に私がドイツ料理の本を６０００冊自費出版しました。今のようにパソコンもネットも広まっていない時代、無謀といえば無謀でした。 その本を広める目的で、あちこちの公民館で講習会をやってきました。栄町も２２年前から３年間くらい通いました。２０年ぶりくらいにふれあいプラザに呼ばれ、おいてある食器や道具など昔のままですごく懐かしかったです。あの立派だった建物が予算の関係で少し老朽化した感がありましたが、本当に懐かしかったです。その中に昔の講習会に参加していた方があり、本当に有難いですね。２０年という月日が昨日の事のようでした。しかしこれからの２０年。この世にいるかあの世にいるかはわかりませんが、この世にいたら８５歳。どんな生活を送っているでしょうね。 関東地方を襲った大雪はどんな人も多かれ少なかれ大変でした。仕事で空港まで歩いて行った人。途中で車を乗り捨て歩いて帰った人、雪道で転んで骨折した人、そして大多数の人は慣れない雪かきで腰痛、筋肉痛。もうみんな雪はこりごりと言っていました。 その中でしゃくなげのつぼみがおおきくなっているのを見つめました。 ここかしこに春が近づいている気配を感じます。いくつになってもうきうきします。