4月ケーキバイキング

昨日初夏のような気候の中、恒例の月末ケーキバイキング行いました。

幼稚園が午前保育ということもあり、7人の幼稚園児童を含め18名も来てくださりました。

暑くなったので、レアーチーズ、苺ババロア、抹茶ムースなど冷たいお菓子をたくさんつくりました。

スタッフ2名お手伝いくださり、パスタやキッシュもあつあつを提供することが出来ました。

いつもいつもこの時間内に全てが上手に出来上がるとなんともいえない達成感と満足感を味わうことができます。

毎月この行事が終わるとカレンダーを一枚めくります。

明日からゴールデンウイークが始まります。

1年中連休の我が家は関係ありませんが、風薫新緑の一番美しい季節。地震の影響で気持ちが萎縮していることは確かですが、この新緑と同時に気持ちが上向きになるといいですね。

春の東京パン巡り

快晴に恵まれた今日、栄町の美味しいパン屋さんピッパラの樹のオーナーとお客さんと総勢6人で東京の美味しいパン屋さんを3件回るツアーに出かけてきました。

一軒目は代々木公園の先にあるルバン富ヶ谷店。天然酵母のさきがけのお店です。成田とは別世界の表参道を越え、新緑とつつじが美しい代々木公園を垣間見、素晴らしい散策でした。

2件目は溜池山王にあるナガノベーカリーで自慢のコロッケパンを買い、最後は日本橋のメゾンカイザー。
全部買いたいくらい美味しそうなパンが並んでいました。たかがパンされどパン。イーストや酵母は生き物なのでその時その時で状態が違い、美味しいパンを作るのは大変難しいものです。
若いパン職人さんが真剣な顔で作っていました。色々美味しいパン買ってきたので、しばらく朝食が楽しみです。

吉高の大桜

今週は良いお天気が続き、ソメイヨシノの桜は1週間であっという間に花吹雪、葉桜状態になりました。 今年の桜は命短かったです。 今日は風が冷たく感じる快晴。毎年訪れている吉高の大桜に行ってきました。 ブログにも毎年書いているかも知れませんが樹齢300年の山桜です。 風雪に耐え300年も生き抜いている1本の桜に心が洗われる思いがします。 この大桜の丸い形と菜の花の鮮やかな黄色とのコントラストが素敵です。 菜の花もこんなに密集しているとむせかえるような匂いがして気持ちはミツバチになりました。 10年くらい前はまだまだ訪れる人も少なかったのですが、テレビで紹介されてからはお正月の初詣で状態です。1本の桜のお陰たくさんの人が元気になりました。

花見の宴

1週間前まで蕾だった桜がここ数日の暖かさで一気に開花。 もう桜吹雪も舞い始めたので急いで花見の宴を行いました。 成田のニュータウンにはこんなに桜があったのかと思うほど、どの木にも重たいほどの桜の花が咲きました。 あの大震災から1ヶ月。未だに大きな余震が続いていますが、停電もなく、物資も不足せず、ライフラインも供給され、成田は天国です。こんなに幸せに暮らしていていいのかと思います。 この写真は成田の運動公園です。 8年前にこの世を去った私の母が「どこにもいかんでも成田で花見で十分や！」といっていました。 本当に成田の桜は素晴らしいですよ。

東京桜満開

2日ほどすっかり春らしい天気に恵まれ、遅かった桜が一気に開花。

今日は東京の桜の名所を廻ってきました。

東北地震の後で花見の宴の自粛が叫ばれていましたが、はやり日本人は桜が大好き。

桜が咲いたらもうたまらんといわんばかりにたくさんの人が繰り出していました。

千鳥が淵は皇居のお堀に桜が写りそれはそれは美しい風景です。

ボードには乗りませんでしたが、一度ボートに乗って下からの桜をみてみたいです。

その後近くの靖国神社に行きました。東京の開花を決める標準木はここ靖国神社のの桜だそうです。

なんといっても桜といえば上野。上野の山にも人が一杯。

途中サキソフォンでジャズを演奏している中年ストリートミュージシャンに足を止めしばし聞きほれてきました。

地震からもうすぐ1ヶ月。この1ヶ月は家に閉じこもっていた方が多いと思います。

地震の被災者には心が痛みますが、元気な人が元気でいて年に一度咲く桜をめで心が洗われる思いを体験するのは決して悪いことではないと思いました。

この桜がきっかけで色々な事が廻り始めるとおもいます。

成田はやはり少し寒いのでしょう。まだこれからです。しばらくは桜の下を徘徊する毎日になるでしょう。

桜開花

抜けるようにブルースカイの4月。

公園で待ちに待った桜の花が開花しているのをみつめかした。

東北関東大地震以来暗い話題ばかり。

全てのイベントも自粛となり、この開花は皆がどんなに待ち望んだことか！

日本人にとって桜は特別の花。花見の馬鹿騒ぎは自粛してもいいですが、この花の開花でどんなにたくさんの人が元気になることでしょう。有難いかぎりです。

今日はものすごいタイミングの良さから素晴らしい方向に事が運びました。

一昨年青森の弘前に住む佐藤初女さんというおむすびで傷ついた人達を癒している方と会う機会がありました。5月に栄町でその方の講演会が実現する運びとなり、微力ながらお手伝いを依頼されました。打ち合わせに伺った折、ラララ歌フェを主宰している花水木のメンバーが弘前出身で朗読が素晴らしく、またオカリナやピアノの方達も自作で歌を作ったりと素晴らしいメンバーがいる話をしたところ、講演の前座でそれを披露することに急きょなっていきました。なんというタイミング。私の神がかり的パワーを実感してしまいました。

佐藤初女さんももう90歳。本当にこんな遠くまで来てくださり、ご縁があって協力できる事本当に嬉しく思います。いつも一発屋の花水木ですが、今回はしっかり練習してよい舞台の前座を勤めたいと思っています。5月22日が楽しみです。