2009年7月20日月曜日

弘前紀行(森のイスキア)







初女さんのおむすび
今回ご縁があって弘前に2泊旅行に行ってきました。
以前NHKBSで佐藤初女さんという87歳の方が美味しい手料理でもてなし、重荷を背負った方の心の扉を開いているという内容の番組があり、一度訪ねてみたかったのですが、今回友人が連絡をとり、行くことが出来ました。
岩木山のふもとに森のイスキアという宿泊施設があり、そこで初女さんにお会いすることが出来、初女さんのおむすびを頂くことが出来ました。
美味しい! 何かが違う!おむすびのに心があるのでしょう。
「心の入った手作りを食べているとこころが満たされます。」
「お米の一粒一粒も生きている命・・・・」
先生はお米が息ができるようふわっと握るそうです。
私のおにぎりも息をさせながら握ります。
私も心のこもった手作りの食事でこころのそよ風吹かせていけたら本当に幸せな人生と思います。
先生とツーショットの写真と思っていましたら、お忙しくまたオーラの塊のような初女先生にそんなお願い全く口に出来ず200年前の鐘の音とやさしいスタッフの方に見送られ、大満足で帰ってきました。
理屈なしであるがままを受け止めてくださる初女さんの人間としての大きさ。私が始めてみた人でした。



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