成田ニュータウンもちょっと行くとこんな田園風景。どこにでもある日本の秋の田舎の風景が続きます。
今日のテーマはこの黄色い花「セイタカアワダチソウウ」です。
30年くらい前外来種で入ってきてあっというまに日本中荒地や河川を占領しました。このままいくと日本本来の植物はすべて駆逐されてしまうのではないかと心配したほどの勢いでした。ここ数年この植物の背が低くなりすっかり日本の秋景色にとけこんでいます。
これぞまさに共存共栄なのでしょうか?セイタカアワダチソウも遠くからやってきて生き延びるために必死に妥協していったのでしょう。何事も共に生きるためにはお互いが歩み寄るしかないのですね。以前はこの外来種を敵対視していたのですが最近は日本の秋によく似合っているのでいとおしく感じるほどです。セイタカアワダチソウ君よく頑張ったね。
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