今日は映画【おくりびと】を見てきました。映画館には10人くらいしか入っていませんでしたが、とても良かったです。死者への尊厳、死者をもっとも美しくよみがえらせ、厳粛なセレモニーであの世への旅立ちのお手伝いをする納棺士を描いた珍しい映画でした。最近お世話になったすまいる工房の社長が旅立ち、昨日俳優の緒方拳さんが急死され、否が応でも死と云う事を考えさせられます。生きているものは必ずくる終わりのとき。生きている間は生かされているということ。死はこの世からあの世に行く門。出来るものなら緒方拳さんみたいに最後まで自分の好きな使命を果たしあの世に行ってもいつまでも覚えられていて心の中に残っていたいです。それにしてもモックンの美しさ。私の時納棺して欲しいです。
今日の映画のモックンはチェロといい山形弁といい完璧。いつも思うのですが俳優さんってやっぱすごいですね。
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