2013年3月2日土曜日
御茶ノ水
今日は友人に誘われて御茶ノ水で開催されている星野富弘花の誌画展に行ってきました。中学教師の時、体育の授業で事故にあい、頸椎損傷で首から下の運動機能を失い、口で筆をくわえて絵や詩歌を書いたものです。花の美しさとそれにつけられた詩歌には辛さや苦痛を超えた明るさと、見過ごしてしまいそうな大切なことに気づかせてくれ、多くの人に希望を与えてくれています。五体満足な私など恥ずかしくなります。
まだ風は冷たかったですが、確実に春の日差し。御茶ノ水のニコライ堂に立ち寄りました。
周りにはたくさんの病院、大学、キリスト教関係の建物、楽器屋さんなどがあり、久しぶりの東京に大興奮。
ランチをしに神保町に足を伸ばしました。お目当ての餃子屋さんは大行列のため、隣のロシア料理にしました。赤ビートの入ったボルシチで温まり美味しかったです。神保町は出版社、古本屋、スポーツ店が立ち並び、ここがこのような街になるのはなるだけの理由があったのでしょう。
やはり東京は素晴らしい。
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