関東地方は穏やかな元旦を迎えました。
どんどん何をするのも面倒になり、お店も元旦からあいているし、なんでも簡単に買える時代なのでお正月を迎える気持ちの潔さがなくなっています。
暖衣飽食で空腹感のない時代におせち料理といってもあまり魅力的ではありません。
その年の神様と一緒に食べるというおせち料理という素晴らしい日本の風習も取り合えず形だけのようですね。
私の母は黒豆はいつもかなり気合を入れて煮ていたので、母の形見の錆びたくぎを入れ私も3日がかりで煮てみました。つやつやふっくらできました。
あとは伊達巻、きんとん、お煮しめ、焼き豚、ぶり、角煮といったところです。
日本古来の意味のある風習はやはり大事にしたいですね。
テレビは同じ顔ぶれのお笑いや歌ばかり。こんなので良いのでしょうか?時代の流れに逆らって生きるほど反骨精神はありませんが、あまりに安直すぎる気がして、行く末を案じてしまいます。
今年はどんな年になるのでしょうね。笑顔があふれ笑って生きていきたいです。
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