2012年12月15日土曜日

映画【のぼうの城】

寒い日曜日、なんとなく気忙しい師走ではありますが、何も家事をやる気にならず映画を見に行きました。
野村萬斎主演の【のぼうの城】
歴史上にこんな人がいたとは驚きです。

どちらにつくかで天国と地獄に分かれてしまう下剋上の戦国時代。どの武将も戦術をねり、武術の向上に明け暮れていた時、戦いは嫌いで農民と一緒に農作業や歌ったり踊ったりが好きでのぼう様と呼ばれていた当主が絶対勝ち目の無い戦いに挑むというストーリーです。

リーダーは多くの人から慕われる好かれる人というのが一番の条件ですね。この人の為ならなんでもやってあげようと思う人・・・やはり人間味かもしれません。

明日は衆議院選挙。雨後の竹の子みたいにたくさんの政党が乱立状態。みんな自分の主張を勝手にいえるこの時代は本当にリーダーがどの方向を向くか?難しい事です。
世の中全て一長一短。十人十色。どんな小さなグループをでも皆が平等に良いようにするなんて至難の業です。
今みんなが勝手に自己主張ばかりをし過ぎと思います。自己主張する権利ばかりで義務を果たさなさすぎ。
なんとか日本のリーダーが日本を良い方向に向いて導いて欲しいと願っています。

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