2009年4月20日月曜日

春の越中&越後





主人の出身地の新潟と姉のいる富山に旅行に行ってきました。
雪深い山あいの地域ではまだ桜が満開。水仙、ぼけ、もくれんも一緒に咲き、こいのぼりが元気に泳いでいて、日本の原点の風景に本当に癒されました。
3大夜桜で有名な高田公園はすこし葉桜になっていましたが、まだまだ見ごろでした。
今年ほど桜をたくさんみた年はありません。
おじいちゃんが健在のころは毎月行っていましたが、眠った町との印象でした。この時期だけは100万人くるそうです。
おじちゃんがいつも座っていた場所にたたずみとても懐かしかったです。
富山では好天に恵まれ、残雪をかぶった立山連峰がきれいに見えました。
登山口まで車で連れていってもらい、残雪と大量の雪解け水の川の勢いがとても印象的でした。
水が綺麗で豊かなところは作物が豊かで美味しいのだなと実感しました。
自然はすごい!
昔の人はここをすべて歩いて移動したのでしょう。ただただ脱帽です。
今年の大河ドラマ(天地人)の舞台で、いたるところに旗が翻っていました。今年1年はなんとか潤ってくれることでしょう。
毎年富山でお寿司をご馳走になるのですが、最高!です。やはり美味しいキーワードは水ですね。
今日の一句
名残雪 春解け水が 滝になり

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