2010年9月29日水曜日

9月も終わり


一滴も雨の降らなかった8月。地面が割れ、乾季のアフリカのようでしたが、9月に入り雨ばかり。あちこちで冠水していました。
昨日までの雨もあがり、久しぶりにお天道様が顔を出してくれました。はやり太陽はいいです。
今日は月に一度のケーキバイキング。
今年に入ってから皆勤賞のグループもあり、小さいお子さん連れなど総勢16名。
今日はスタッフが休みだったので一人で孤軍奮闘。ショートケーキにはいちじくをのせ、ちょっと秋を感じて頂きました。写真は最初に取れなかったのでたべかけです。
毎月この作業は本当に楽しく良い脳トレです。次々に効率よく作業を考え無駄なく進めていく。私は一つ一つを丁寧に仕上げるのは苦手ですが、同時にやるのは大得意。きっと私の脳みそは変な形なのでしょう。
大きな失敗もなく時間内に完成。達成感と満足感にみなぎって帰宅。
愛犬レオ君が雨ばかりだったので久しぶりに【代は満足ジャー!】といわんばかりにご機嫌でお散歩してきました。
明日9月は終わり。もうすぐクリスマスですね!

2010年9月26日日曜日

和太鼓


台風一過。澄んだ秋の空気が美味しい日曜日。
印西市の古民家宮崎邸で邦楽の集いがあり、孫娘と一緒に出かけました。
「舞う・弾く・打つ」というタイトルです。
孫娘が寝てしまったりなので和太鼓しか見ませんでしたが、この迫力すごかったです。
響きの振動が骨の髄まで届き、若い女性の腕の筋肉が素晴らしかったです。
音階があるわけではないのでリズムと強弱、皆で一生懸命練習するのでしょうね。
楽譜もまともに読めない楽器音痴の私も太鼓の魅力に取り付かれました。
まずはゲームセンターの太鼓の達人で練習してみようかな!
すっかり秋らしくなった心地よい日曜日でした。

2010年9月19日日曜日

印西市宮崎邸


天高く馬肥ゆる秋・・・
本当に高い真っ青な空の下、印西市にある古民家をギャラリーやカフェにした宮崎邸にいってきました。
230年前の豪農の家を再生したそうです。
こんな風によみがえらせてもらって家も満足そうでした。
余りに簡単に日本は古いものを壊しすぎましたね。ヨーロッパなどには普通に300年前くらいの建物が残っていて、そのまま住んでいます。ただ日本は高温多湿。カビが劣化を進めているのでヨーロッパとは同じ条件ではありません。ただ古いものを大事にする姿勢は違いますね。
あれだけ鳴いていたみんみん蝉がいなくなり、秋の虫が鳴き出し、郵便局にいったら、年賀状の申込書をくれ、来年のカレンダーが売っていました。
暑い暑いといいながら、後3ヶ月もするとお正月。早すぎですね!!!!!

2010年9月15日水曜日

やっと秋


異常づくしのこの夏もやっと終わりのようです。
月曜日は一番楽しみの講習会(ママとベビーのハッピークッキング)でショートブレッドという固いクッキーを作りました。
昨年から来てくれているお子ちゃま達もすっかりよくお話できるようになり、毎月が楽しみです。
我が家の初孫福ちゃんも遠くから来てくれました。
今日は最高気温で25度。北風が肌寒く感じるほどで、2ヶ月ぶりにオーブンでカステラを焼きました。玉造ショッピングで売っている売れ筋商品なのですが、暑さのため全く勤労意欲が湧かず2ヶ月お休みしていました。
オーブンから立ち上るケーキが焼ける匂いが大好きです。そろそろ真面目にお仕事始めます。

2010年9月10日金曜日

20周年フルーツバスケット準備着々




灼熱列島も台風とともに過ぎ去り、秋風が頬に心地よい季節となりました。


まだまだ先と思っていたビッグイベント(フルーツバスケット展)の準備の時期に入りました。


エリート情報の10月号凄腕スペシャリストに私が載ることになりその撮影がありました。はやりプロの方の写真は違いますね。


今日は参加者がマダム工房に集まり打ち合わせ。

自分達で作ったちらしやDMもこの日にぎりぎり印刷が上がってきました。

私はこんな人がいてくれたいいなあと思うと本当に現れるのです。


会場を大規模に設営してくれるクラフトサロンあみさんがパソコンをつかって素晴らしいレイアウトを考えてくれ、昨年から参加してくれている若い方がホームページを作ってくれ、美味しいカフェとランチが無いかなと思うと栄町の美味しいパンやさんがでてくれと!

うちでの小槌をもっている花咲きおばさんです。

楽しいイベントになりそうです。


是非お楽しみに!

2010年9月4日土曜日

越中おわら風の盆



9月に入ってもまだまだ続く猛暑日。異常としかいいうようがありません。
以前から一度見てみたかった(富山のおわら風の盆)に行って来ました。団体旅行で待ち時間がやたら長かったのですが、普通は数千人の人口の町に20万人くらいがくるのですから、団体旅行しか無理ですよね。
紙人形のようという形容詞がぴったりの編み笠を深くかぶり、三味線、太鼓、尺八、胡弓んなどの伴奏にあわせ、それぞれの町で独自の踊りで男と女が一緒に町流しをする様は哀愁をおび不思議な世界に引き込まれていきました。五穀豊穣を祝う元気の良い祭りとは全く雰囲気が違います。
小さな子供も参加し、その形のよさ。しっかり伝統を引き継いでいて素晴らしかったです。
夜中に金沢のホテルに泊まり、翌日は金沢観光。古い茶屋町の風景は京都にいるの?と間違ってしまうほど町並みは似ていました。猛暑の中、あっちこっちでかき氷やアイスを食べ半日楽しく過ごすことが出来ました。
ダイドードリンコの広告の1節に
あらゆる境界線を越え。人と人を結ぶ無心のエネルギー。今日本に必要なのはそんな底知れぬ生命力に満ちた祭りのパワーと一体感と人と人の心の絆、そして純粋な感動かも知れません。
本当に同感です。